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歯ブラシの当て方について

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こんにちは!

汐入駅前歯科衛生士 西舘です。
桃の花が目に鮮やかな頃となりました。
いかかお過ごしでしょうか。
今回は歯ブラシの当て方についてお話させて頂きます。


皆さん!!普段どんな感じで歯ブラシ当てていますか?
歯ブラシの当て方次第で将来何本歯を残せるか、決まります!!!!

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☆適切な歯ブラシの選び方
・毛先はストレートで大体3~4列くらいの物。
・歯ブラシの固さは、普通がオススメ。
・歯ブラシの持ち方は、えんぴつを持つ手。
 ※グー握りしてしまうと力が入ってしまい、歯ぐきを傷つけてしまうので気をつけましょう!
☆歯ブラシの交換時期
・広がってなくても、1カ月1回は交換しましょう!
・細菌を毎日同じ歯ブラシで取っているので、必ず変えましょう!
・使っているうちに毛先は段々摩耗してきます。汚れの除去率が下がってしまうので変えましょう!
☆歯ブラシの大きさ
・ヘッドの部分はなるべく小さめ、コンパクトの物の方が奥歯までしっかり歯ブラシが当たりやすくなります。
・持ち手の部分は自分に合った物を選びましょう。
☆歯垢・プラークの溜まりやすい所
①歯と歯の間
②歯と歯ぐきの境目
③奥歯の噛み合わせ
☆歯を磨く順番
・歯を磨く順番がいつもバラバラや特定の歯だけを磨いてしまうことはありませんか?
そうすると磨き残しの確率が高くなってしまいます。
・例えば、右上奥歯の表側→上の前歯の表側→左上奥歯の表側→左上奥歯の噛み合わせ→右上奥歯の噛み合わせ→右上奥歯の裏側→上の前歯の裏側→左上奥歯の裏側
のように下も同じような感じで磨けば磨き残しは減るでしょう。
磨き方は何パターンかあります。今回は2パターンご紹介させていただきます!
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1.スクラビング法
 ・これは歯ブラシを歯の表面に直角に当て、小刻みに往復運動させて磨く方法です。
 ・歯と歯の間、歯と歯ぐきの間の汚れを掻き出すようにブラッシングする方法です。
 
☆毛先を90度に当て、加圧振動させながら、小刻みに左右に動かし1本ずつ磨きます。
☆ポイント☆
・必ず1本ずつ磨く事。
・力はかけずに小さく動かす。
2.バス法
・歯と歯ぐきの境目を磨く方法になります。
・歯周病の方はこの磨き方をするとよくなります。
☆毛先を歯と歯ぐきの境目に45度の角度に当てて磨きます。
☆ポイント☆
・力を入れて磨いてしまうと、歯ぐきが下がる原因になってしまいますので、必ず力は抜きましょう。
・必ず1本ずつ磨く事。
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磨き方についてどうでしたか?
磨き方には何パターンかありますので、ご自身に合った磨き方をすると良いでしょう!
磨きにくいところや磨き方に心配な方、ぜひ当院の歯科衛生士が一人一人に合った磨き方を指導させて頂きます。
ぜひクリーニングお待ちしております!!
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