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MRCスタート親御さんのマインドセット30日【 2日目 】

2日目:「口呼吸が成長期の子どもの脳に与えている影響と実害」について

 

お子さんの歯並びが悪くなってしまったのは、「お子さんの身体の中で起こっている問題点」を私たちに示してくれています。

 

その問題点はお子さんの成長発育の特性上、12歳までに改善することが望ましい問題点です。問題の改善には時間がかかるので園児、小学校低学年から改善する必要があります。

 

「お子さんの身体の中で起こっている問題点」で最も重要なのが脳の成長発育です。

 

 

脳の成長発育」は「神経型パターン」と呼ばれ、12歳で成長が終わります。12歳までが脳のゴールデンタイムです。

 

12歳を過ぎるとノーチャンス、現状を生涯受け入れざるを得ません。

これがお子さんの大人になってからのハンデキャップになっていきます。

 

 

そして、とても大事なことをお伝えします。歯並びの決定権者である「上顎骨」の成長発育パターンも神経型なのです。

つまり、脳の成長発育と成長発育は連動しているのです。

 

まとめる「歯並びが悪いのは上顎骨の成長発育がうまくいっていないからであり、脳の成長発育に抑制がかかっている。」ことを示しているのです。

 

次回は「脳と上顎骨が育たない原因」です。ぜひご覧ください。

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