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口腔機能発達不全症

こんにちは、医療法人社団SED

 

汐入駅前歯科の管理栄養士の小山です。

今回は「口腔機能発達不全症」についてご紹介致します。

特に6~8歳のお子様をお持ちの保護者の皆様にお伝えしたい内容です。

 

みなさんは「口腔機能発達不全症」について、聞いたことはありますか?

おそらく、初めて聞く方も少なくないと思います。

 

口腔機能発達不全症は、実は現代のお子様に非常に多い病気です。

とても身近な病気にも関わらず、保護者の皆様にはあまり知られていません。

 

大切な自分の子供が知らないうちに病気になっていたら… 気になりますよね。

お子様の普段の様子から、簡単なセルフチェックをすることができます。

あなたのお子様に、このような症状はありませんか?

・気が付くと、お口がポカンとあいている

・口で呼吸をしている

・いびきをかいている

・噛んだり、飲み込んだりがうまくできない

・ゴックンする時に唇や肩が動く

・言葉の発音が舌足らずなまま

・子どもの歯がぎっしりと隙間なく生えている

・姿勢が悪い

当てはまる項目が1つ以上あった場合、口腔機能発達不全症の可能性があります。

 

 

口腔機能発達不全症になると、身体にどんな影響があるのでしょうか。

 

・歯並びが悪くなる

・かみあわせが悪くなる

・上顎が小さいままうまく成長しない

・お顔つきが悪くなる

・ガミースマイル、三白眼、二重あごになる

・ボーっとして集中力がなくなる

・睡眠時無呼吸症候群、糖尿病、肥満など、生活習慣病に罹りやすくなる

などなど…

 

お口の中だけでなく、全身に様々な影響が出ます。

現在のみならず、お子様の生涯にわたって悪い影響を及ぼす可能性があるのです。

 

では、口腔機能発達不全症を改善するには、どうしたら良いと思いますか?

この病気は、舌やお口周りの筋肉が十分に発達しきっていないことから起こります。

早い段階から正しいお口のトレーニングをすることで、本来の機能を取り戻すことができます!

 

特に、口腔機能発達不全症が原因で起こる影響の

・歯並びが悪くなる

・お顔つきが悪くなる

この2点に関しては、成長途中のお子様だからこそ治療ができる部分になります。

 

大人になってから治療すると、痛みや食事制限を伴ったり、高額な治療費が必要になったり、場合によっては手術が必要になります。

なるべく早めにご治療頂くことがおすすめです。

 

当院では、口腔機能発達不全症のお子様向けに

・1日1時間マウスピースを装着する

・1日5分間お口のトレーニングをする

・就寝時にマウスピースを装着する

この3つを基本に行なっていくご治療「マイオブレース」をご案内しております。

お口周りの筋肉を鍛えることで、歯並びを悪くする原因を根本から解決する矯正方法です。

口腔機能発達不全症のご治療にも最適です。

無料相談のご案内がございます。些細なことでもお気軽にご相談ください。

 

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